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プレスリリース : 「電子版お薬手帳」サービス開始!
投稿者: ogawa 投稿日時: 2011-11-21 22:25:00 (2661 ヒット)
プレスリリース

2011年11月21日

「電子版お薬手帳サービス」を開始致しました。

この度、株式会社ファルコバイオシステムズ様と株式会社インテージ様が、調剤薬局で発行された領収書に印字された「2次元バーコード」情報から処方情報及び医療費情報を取り込み、 「電子版お薬手帳」における情報管理を可能にするSTB端末※1を共同開発されました。
また、平成23年11月より、調剤薬局を運営する日本調剤株式会社様株式会社ファルコファーマシーズ様及び チューリップ調剤株式会社様の全店舗において本端末を順次導入し、「電子版お薬手帳」サービスを開始することになりましたのでお知らせいたします。

「電子版お薬手帳」は、当法人顧問である独立行政法人国立病院機構京都医療センター医療情報部長 北岡有喜博士が考案し、特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)が平成20年10月から提供している個人向け健康情報管理サービス(PHR:Personal Health Record) ※2「ポケットカルテ」※3を基盤としたサービスの一つです。
本サービスは、患者さまが領収書に印字された「2次元バーコード」(QRコード)を携帯電話で読み取ることにより、「ポケットカルテ」に医療費明細情報と処方情報を自動的に取り込み、その情報をもとに医療費控除申請用の明細の作成及び電子版お薬手帳の利用が可能になります。
また、本サービスは総務省が提唱する「どこでもMY病院」構想に掲げられている、処方情報の電子化にいち早く対応した機能であり、今後のPHR普及に向けた先進的な取り組みとなっております。

※1 STB端末
調剤薬局のレセプトコンピュータと接続して、患者会計時に医療費明細情報と処方情報を本端末にて変換後 「ポケットカルテ」に自動送信する機能を有しています。
※2 PHR(Personal Health Record)
個人の医療・健康に関する情報を、自己管理の下に集約・累積した記録。また、このような記録の追記・編集・活用をサポートするツールやシステム。
※3 ポケットカルテ
独立行政法人国立病院機構京都医療センター医療情報部長 北岡有喜博士が考案し、SCCJ、京都医療センター他3社が開発、平成20年10月からSCCJが提供している個人向けの健康情報管理サービス(PHR:Personal Health Record)です。
一人ひとりの日々の健康、医療、福祉履歴情報を電子化して一元管理し、簡単に情報を閲覧可能にすることで、自身の履歴情報を根拠とした質の高い医療サービスを受診できるようになります。

 「電子版お薬手帳」サービス開始に関するお知らせ.pdf
 お薬手帳ポスター_日本調剤株式会社.pdf
 お薬手帳ポスター_株式会社ファルコバイオシステムズ.pdf

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